ブラームス「レクイエム」岡フィル&岡山バッハカンタータ協会

私はすごく急いでいました。
開演迄あと7分ほど。
普段よく歩いていないので走れない。急いでいるのに走る事ができないのです。
そして、荷物をたくさん持っています。
早く家を出て、お花屋さんに直行して、今日のコンサートに出る大事な人たちへの花束を作ってもらいました。
二人のイメージを伝え、少し時間がかかるからと思い、一度禁酒会館の自室へ行き、なんと!そうじをしました。

そして、掃除を済ませてお花を受け取りに行ったら、あと少しという感じで待っていました。
禁酒會館の通りにはシネマクレールがあります。その少し、ほんとうにほんの少し南です。
実は、先週いただいたお花の中にそのお店のものがあり、とても素敵だったので
これはここに入ってみなくては。と、はじめて足を踏み入れました。

希望通りの花束ができあがったのが開演の10分ほど前。それで急いでホールに向かいました。
花束等の受付は名前を書いたりしないといけないので少し時間がかかります。トイレにも行きたいので困ったなあ。と思いながら
ホールのエスカレーターに乗ったとき、前にいらっしゃったのがマエストロとご家族だったので
「あ〜〜指揮者がいまここだから大丈夫余裕だわ〜〜」とホッとしました。

友人や仕事の関係者多数が出演、また私もバッハカンタータ協会にはお世話になったことがあるのですごくうれしい気持ちで席につきました。
レクイエムの前に岡フィルだけの演奏がありました。
アルチュール・オネゲル1892-1955 の交響曲第3番<礼拝>です。
この作曲家の曲ははじめて聴きました。プログラムによると、両親がスイス人であったため、
国籍はスイスであるが、フランスに長く暮らし戦争中も占領下のパリに住み続けたそうです。
典礼音楽「レクイエム」を歌う時に各曲に表題があるのですがその表題が使われています。
この曲、打楽器が多く、ピアノも入っており、和音の色も複雑ですが
私はすごく心に残ったので、音源を手に入れて聴きたいです。
最後の静かな部分が祈りの旋律に聴こえ、印象に残っています。
この曲が生演奏で聴けたことに大きく感謝したいと思います。

レクイエムは事前に勉強していったのですが、この曲も生演奏で聴くのははじめてですし、この先岡山ではあるかどうかわかりません。
ひとつひとつの歌詞を、プログラムに載せられた歌詞を見ながら追っていきました。
字幕も舞台上に用意されており、わかりやすかったと思います。
さすが、安定した演奏のバッハカンタータ協会。そして、東北からの応援も入り壮大な演奏になりました。
ここまで練習して本番にこぎつけるのは大変なことですね。
このあと、今日は朝の8時台の新幹線にみなさん乗って東北への演奏旅行とお聞きしました。
どうぞ気をつけていってきてください。

二台のハープも印象的でした。

その後、近くのファミレスに寄りましたら、同じ流れの人たちがいっぱいいました。
知り合いがたくさんいて、久しぶりに会えてうれしかったです。
私はあまり人と夜に食事やお茶に行ったりしないのですごく楽しくて!

演奏会って演奏を聴きにいくのも楽しいけど
その前後の楽しみもあるのでしょう。プレゼントを用意したり、何を着ていくか考えたり
終わったら一緒に感想を言い合う、楽しい時間。
いつも一人で行ってサッと帰るので、たまには人を誘ってみたいなと思ったのです。



by erisotto-voce | 2016-03-05 11:52 | コンサートのこと

ホームページは「吉井江里WIX」で検索してください。 岡山市で活動している吉井江里です♪ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。


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