当たり前の毎日ができるだけ長く続いて欲しい

↑と思いませんか?

ある方が突然家に帰ることができなくなり
一人暮らしから高齢者向けの住まいにかわられたとき、ちょっとショックでした。
住まいをかわる場合、
一人暮らしは体の機能の低下で難しくなり、安心なところに転居して、もしもの場合に備えるため。
あるいは、だんだんと脳の認知機能がはっきりしなくなり、一人暮らしは難しいと判断されたため。
などの方を知っていますが、
後者の場合、よくよく考えてみると
ある日突然そうなるわけではなく、だんだんと時間をかけてそうなっていく、その芽が出るのは症状が出る頃よりずっと前だったな、と。
例えば、合唱の練習も歌、楽器も、曲の最初から最後まで通して行うことばかりではなく、部分を取り出して練習します。
だから、場合によっては、前後が逆の順番で練習されることもあります。
二十年ほど前にそういう練習をしてたときに
「先生の指導はよくわからない。」と言われたり、「そんな面倒なことはいやだ」「こんな曲はよくわからない」と言われてたことを思い出しました。
悔しくて、何度も泣いたんですが
今考えてみると、本当にわからなかったんでしょうね。わからなくなりはじめていた。たぶんそう。意地悪でもなんでもなかったのでしょう。
難しいことや面倒くさいこともやっておかないと脳の機能はぐんぐん衰えますから、そう思う前の段階でなんとか自分でいろんなことにチャレンジしたり、人と関わることを積極的にすすめていって刺激を受けたらよいのかも。
だから実は40代、50代の過ごし方が重要かもしれないです。
子育て、受験や家族のサポートで忙しいなか、何か自分ができることや学びたいこと、仕事や母親業や妻業やお嫁さん業以外の自分の大事なもの
好きなことを見つけたいですね。
わたしの教室は比較的年齢が大きい方が中心ではありますが、リビング合唱団や山陽新聞カルチャーは40代50代の方が多いです。
また、80代であったとしても、皆様後ろ向きではなく、前向きに真剣に学ばれて
最近の曲もちゃんと受け入れてくださってます。
だって、いつの曲でもいい歌はいいわけですから、ちゃんと聴かずに拒絶するのは残念。
音楽だけでなく、なんでもいいから好きなことを見つけて、真剣に取り組んでみる。それがいいかも!
いつか、この世にさよならするときに
あんなことがしたかったなぁ、と思うより
やってみたけど失敗しちゃった。でも後悔はないよ!と思う方がいい、と思います。
b0343646_03101007.jpg

またここで昼食。
ハマってます

あ、今日はリンパマッサージを受けて来ました。最高でしたよー
by erisotto-voce | 2017-04-21 01:54

ホームページは「吉井江里WIX」で検索してください。 岡山市で活動している吉井江里です♪ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。


by erisotto-voce