2017年 04月 30日 ( 1 )

パーソナルレッスンという名の個人レッスンを担当していますが、パーソナルとつけたからには、その人がやりたいこと、歌いたい曲、弾きたい曲、お悩みに会話まで、できるだけ希望を叶えて差し上げたいです。
だから、ピアノと歌の両方を頑張っている方には両方を短時間で、工夫してお伝えしておりますが、最近ショパンの幻想即興曲にチャレンジしてる方のレッスンで曲を聴くたびに高校時代を思い出します。
未熟でしたから、一年に3回ある実技テストの三曲を中心に勉強し、あまり他の曲はきちんと弾けずに過ごしました。クラスみんながいろいろな曲を練習していますから、聴く機会はあり、それらも並行しておぼえて行くのです。もちろんコッソリ弾いてみるのです。コッソリ楽譜も入手し、当時はレコードですからレコードを聴き、ラジオも大活用。FMから流れるクラシックをテープに録音するのです。
必死で情報収集と繰り返し繰り返し聴くこと、毎日のコツコツと先が見えたり見えなかったりする練習。
そして厳しいレッスン。実技テストにコンクール。
幻想即興曲はそんななか、「弾きたい曲ベストテン」(わたしが)の中に入っており、先生から次に練習する曲だと電話で聞いたときには飛び上がるほど嬉しかったです。
そう、「新曲を与えられるとき」が本当に嬉しい!そして、その曲が難しくて有名だとちょっとだけこわい、でも嬉しい😃のです。
だってだんだん上手になるから、難しくなるわけですから。
そんな昔のことを思い出して
最近はダメだ。ちょっと怠けてる。できることだけでやってるなぁ、と反省です。
音大に入るための高校でとても厳しかったですが、とてもよい時間を過ごせたと思うのです。

学校を出たばかりのときは、長いレッスンがよいと思ってましたが、短い時間で効果のあるレッスンはできるなぁと最近は思います。
ただ、とても長い曲や、その曲を弾くには実力がかなり足らなくてびっくりするほどその曲をゆっくり弾くしかなくて、しかも直せないほど間違いが多い場合はどうにもなりませぬ。
そういうことも以前ありました。困りました。
そういう場合ははっきり、今は無理!と言ってあげるのが親切ですね。
そして、なぜ無理か、どういう風に練習していけばそこに到達するか、なども伝えたいです。
ピアノは難しくて、すぐには弾けない。本当に積み重ねです。

でも、ピアノは本当に楽しくて、達成感があります。一生をかけて勉強できる素晴らしいことです。
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自宅にて

by erisotto-voce | 2017-04-30 23:35 | Comments(0)

ホームページは「吉井江里WIX」で検索してください。 岡山市で活動している吉井江里です♪ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。


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