人気ブログランキング |

<   2011年 10月 ( 1 )   > この月の画像一覧

記号について

楽譜の中には様々な記号がある。
それを知らないと次はどこを歌ったらいいの?ということになってしまう。

その中でもこれだけはぜひ知っておいて欲しい。
知っていると役に立つ、というものについて説明してみようと思う。

【反復記号(くり返し)】



この記号まで演奏したら、もう一度前に見かけた反復記号まで戻りる。


1番かっこ

2番かっこ
 
1回目はそのまま1番かっこに入って、その突き当たりの反復記号まで歌い
また前に見かけた反復記号に戻り
その次はさきほど歌った1番かっこをとばして2番かっこに入って続けて演奏。

[[見出し:文字、アルファベットで書かれた記号]]

D.C. ダ カーポ 
この記号を見かけたら曲のはじめに戻る。

D.S. ダルセーニョ
この記号まで演奏したらセーニョ記号(このコラムのサムネイル写真をご覧下さい)へ戻り、
Fine(フィーネ)
で終わる。

%%画像855%%
このコーダマーク(ヴィーデ)があったら、次のこのマーク、
あるいはCoda(コーダ)へ飛ぶ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お手持ちの楽譜がありましたら、一度じっくりご覧になってみてください。
歌の場合は歌詞をヒントに楽譜を追っていくとよくわかります。

こういった記号を使うのはなぜ?と聞かれることがあります。
「もう、わかりにくいわ〜〜」という声も。
もしも、使わないでず~っと全部を書くと、一曲の譜面がとても長くなってしまうのです。
記号があると少ない紙面で済みますね。

楽譜があまり長いと歌う前からちょっといやになってしまうこともあるのでは?

[[文房具を活用してみよう]]

記号も慣れるまではちょっと難しく感じるかもしれない。

そこで、色鉛筆で印を塗ってみたり(赤の印をつけたところから次の赤まで飛ぶとか)
かわいらしい小さなシールを活用するのはいかがでしょうか。

また、楽譜の整理にはふせんがおすすめ。
多くの種類が発売されているのでぜひ文房具のお店に探しに行ってみよう。

[[自分だけの楽譜にしよう]]

書き込みがあったり
シールや色で工夫した楽譜は自分だけの大事な楽譜になり。
何も書かないまっさらな楽譜より価値がある。

講座の途中では「この歌は昭和何年の曲で、歌った歌手は…」と申し上げるとさささっとメモをとられている方も多い。
懐かしい歌はその曲が流行った頃のことも思い出させてくれますね。
シールや書き込み、歌えないところをチェックしたりと
楽譜にどんどん書き込んで自分だけのものにしましょう。
それはすごく価値のあるものになるでしょう。

by erisotto-voce | 2011-10-26 23:54 | コラム(例のコラムから移転していっていま

吉井江里サイト http://eri3005.wixsite.com/sotto-voce 岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。


by erisotto-voce
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る